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時間割男子(19) お別れのハロウィン・ナイト

時間割男子(19) お別れのハロウィン・ナイト

一ノ瀬 三葉 / 榎のと KADOKAWA 2026年3月11日

感想

シリーズ19巻目ということで、これまでの積み重ねが一気に花開く感じがしてワクワクしながら読みました。修学旅行で明かされた〈神様〉の正体というのは、本当に予想外で思わず唸ってしまいました。 このシリーズの魅力は、10人の科目男子たちのキャラの立ち方とそれぞれの恋愛模様にあると思うんですが、この巻ではさらに関係性が複雑になっていく様子が丁寧に描かれていて、引き込まれます。ディベートの授業やハロウィンパーティーといった学園生活のイベントも絶妙なタイミングで挟まれていて、テンポが良い。 特に後半、エイトくんの留学の話が出てきた時は、ああ、ついに大きな転機が来たな…という感じで、続きが気になって仕方ありません。日常の中にドラマが詰まっているこのシリーズが大好きなので、次巻への期待値が一気に上がりました。気軽に読めるのに、ちゃんと心をつかまれる。この感じ、やっぱり好きです。

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