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創世のタイガ 14

創世のタイガ 14

森 恒二 白泉社 2026年4月28日

感想

創世のタイガシリーズもいよいよ14巻。長く続いてるだけあって、世界観も複雑になってきたなっていう印象が強い。タイガが王として苦悩する姿とか、個々のキャラの葛藤とか、そういった部分は相変わらず丁寧に描かれてると思うんだけど、正直この巻に関しては「次へ続く」感がかなり強くて、単体としての盛り上がりに欠ける感じがしました。 ユカとヴォルフの再会のくだりは設定としては面白そうなんですが、展開の詳細まではまだって感じで、ちょっと物足りないというか。古代SFサバイバルってコンセプトは好きなんで、これからどう転がっていくのかは気になるところですけど、この巻単体だと「うーん、まあ普通かな」ってのが正直なところ。長編の通過点としては必要な1冊なんだろうけど、それ以上の何かを感じるまでには至らなかったです。続きは気になるので追い続けますが。

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