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光のとこにいてね

光のとこにいてね

一穂ミチ / 一穂 ミチ 文藝春秋 2025年9月3日

感想

本屋大賞の話題作ということで手に取ってみたんですけど、うーん、期待値が高かった分ちょっと物足りなかった感じですね。 ふたりの再会までのストーリー展開は確かに切なくて、引き込まれるんですよ。子ども時代の孤独感とか、そういう部分はすごく丁寧に描かれてます。ただ、8年後の話になるとなんか盛り上がりに欠ける感じがして。恋愛文学賞を受賞してるだけあって、感情描写は細やかなんだけど、個人的には少し冗長に感じちゃいました。 悪い本じゃないと思うんですよ。むしろ丁寧で、世間一般には高く評価されてる作品なんだろうなっていうのは伝わってきます。でも、普段漫画やライトノベル読んでる身としては、もうちょい快感度というか、読んでて楽しいと思える部分が欲しかったかな。文庫版だし気軽に読める形式だったのは良かったですが。話題作だから読む価値はあると思います。

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