本大好きおじさんの本棚
アラフォー賢者の異世界生活日記21

アラフォー賢者の異世界生活日記21

寿安清 / ジョンディー KADOKAWA 2026年4月24日

感想

シリーズも21巻になると、もはや安定した面白さというか、いい意味で予測可能な楽しさがあるんですね。このアラフォー賢者、相変わらず器用で、今回も武具製作で活躍しています。 隻腕の女剣士ミヤビというキャラクターが登場するのですが、彼女の背景設定はなかなか重たいものがあります。ただ、シリーズ全体の雰囲気として、そうした暗さをうまくバランスさらに、新しい武具が与える影響や、それがもたらす展開を見守る楽しみもあります。 医療の現場で疲れた心には、こういった異世界ファンタジーはちょうどいい息抜きになるんです。難しく考えず、のんびり読み進められるのが本当にありがたい。ただ、正直なところ、このあたりのシリーズではやや新鮮味が感じられなくなってきたかなというのが本音です。戦闘シーンや人間関係の掘り下げも、いつもと同じリズムで進んでいく感じがします。 つまり、ファンなら満足できる一冊ですが、シリーズを続けるなら何か新しい刺激が欲しいところ。のんびり楽しみたい時には最適な選択肢ですね。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ