キャント・バイ・ミー・ラブ 東京バンドワゴン

キャント・バイ・ミー・ラブ 東京バンドワゴン

小路 幸也

出版社:集英社 出版年月日:2026/04/17

集英社 | 2026/04/17

4.67
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

シリーズを通じて堀田家の温かさに惹かれていたので、第19弾も迷わず手に取りました。期待を裏切らない仕上がりです。 新社会人として働き始めた自分にとって、このシリーズはある種の癒しになっています。登場人物たちが家族や友人との関係を大切にしながら、それぞれの人生を前に進めていく姿勢が素敵で、読んでいると心が温かくなるんです。 今巻では、アイドルグループとのコラボレーションという新しい要素が加わり、いつも以上に賑やかな堀田家が描かれています。それでいながら、家族の新しい生命の誕生や結婚式といった人生の大切な瞬間も丁寧に綴られていて、バランスの取れた物語だと感じました。 慎重に本を選ぶ性分なのですが、このシリーズなら間違いない。安心して続きを読み続けられるのが何より嬉しい。仕事で疲れた日の夜に、堀田家の「LOVE」に包まれた世界観に浸るのが最近の楽しみです。長く続いているシリーズだからこそ出せる、深みと居心地の良さがあります。

感想

東京バンドワゴンシリーズの最新刊。もう19巻も出てるんですね。こういう長く続く作品は、毎巻が新しい発見と安定感をバランスよく持ってるかどうかが大事なんですが、これはちゃんとできてる。 堀田家という家族の絆を軸に、音楽、恋愛、新しい命の誕生といった人生の大事な場面を温かく描いてるんです。アイドルグループとのコラボなんて現代的な題材も取り入れながら、しっかり「家族って良いもんだな」という感覚を呼び起こしてくれる。読んでると自分の人生も大事にしたくなる、そういう力がある。 文庫でさらっと読めるのも良い。気軽に手に取って、堀田家の賑わいに浸る。自営業で毎日慌ただしいもんですから、こういう読み心地の良さはありがたい。シリーズ初心者でも十分楽しめると思いますが、これまでの話を知ってると、より一層深く味わえる作品だと感じました。やっぱり小路幸也は「愛情」の書き手ですね。

感想

東京バンドワゴンシリーズは、もう19巻目なんですね。毎回この本に手を取る度に、堀田家の温かさに包まれる感覚が好きです。 仕事で疲れている時こそ、こういう作品が救いになる。アイドルグループの新曲制作というポップな要素が入りながらも、相変わらず堀田家の空気感は変わらず。家族と仲間が織りなす日常の中に、さりげなく愛情が溢れている。読んでいて自然と頬が緩みます。 特に今巻は新たな生命の誕生や結婚式といった人生の大切な出来事が重なるのですが、そこに至るまでの過程がとても丁寧に描かれている。管理職として日々を過ごす身としては、仕事と家庭のバランスを取りながら、それぞれの幸せを応援する登場人物たちの姿勢に、思わず「いいなあ」と呟いてしまいました。 小路幸也さんの手腕は相変わらずで、笑いあり涙ありの良質なエンタメ小説です。シリーズ愛好家はもちろん、初めての方でも十分楽しめる一冊。気軽に読める文庫本ですし、心が疲れた時の特効薬としてお勧めです。

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