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感想

「チボー家の人々」の3巻目にようやく到達。1、2巻で家族の複雑な人間関係にすっかりハマってしまったので、この続きが気になって仕方ありませんでした。 今巻も相変わらずドラマティックで、登場人物たちの葛藤がリアルに描かれていて引き込まれます。特に家族内の小さな対立が時間をかけて積み重なっていく様子は、読んでいて息が詰まるほど。でも同時に、その過程で各キャラクターの心情が深掘りされるから、余計に彼らのことが気になってしまうんですよね。 新書版というコンパクトなサイズも気に入っています。持ち運びやすいし、カフェとか図書館でちょこちょこ読み進めやすい。厚さもあるので読み応えがありますが、文体が読みやすくて、それほど疲れません。 登場人物たちの選択や心情の揺らぎに自分を重ねたり、「こういう家族もあるんだなあ」と思いながら読むのが楽しい。次の巻も早く読みたいです。

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