10歳までに読みたい日本名作 第2期 既6巻

10歳までに読みたい日本名作 第2期 既6巻

加藤康子

出版社:学研プラス 出版年月日:2019/02/19

学研プラス | 2019/02/19

4.80
本棚登録:6人

みんなの感想

感想

ボランティアの傍ら、話題の本はできるだけチェックするようにしているのですが、この「10歳までに読みたい日本名作」シリーズは本当に素晴らしい企画だと感じました。 自分の孫たちに読ませたいという気持ちで手に取ったのですが、開いてみると大人が読んでも十分に魅力的です。巻頭のビジュアルナビのページは、各作品の世界観を一目で理解できるよう工夫されており、本文のオールカラー挿絵も物語への没入感を高めます。古典文学というと敷居が高く感じるものですが、このシリーズはそうした先入観を見事に払拭してくれます。 特に感心したのは、子どもたちが「さくさく楽しんで読める」という工夫が随所に見られることです。初めて日本の名作に触れる読者にとって、これほど親切な構成はありません。長年いろいろな本を読んできた自分からすると、こうした良い本が世に出ることは本当に大切だと思います。次の世代に日本の文化的財産を伝えていく上で、このシリーズの果たす役割は計り知れません。心からお勧めできる一冊です。

感想

子どもの読書習慣をつけたいと考えていた時に、このシリーズを見つけました。正直、子ども向けの名作集にどれほどの価値があるのか懐疑的でしたが、実際に手にとってみて考えが変わりました。 まず驚いたのは、オールカラーの挿絵の質の高さです。エンジニアという仕事柄、ビジュアル設計には厳しい目を持っていますが、このシリーズの装丁や配置は本当に丁寧に作られている。巻頭の「物語ナビ」も、作品への入口として機能していて、読む前の不安を払拭してくれます。 何より良いのは、古典を「難しいもの」ではなく「楽しむもの」として提示している点です。子どもだけでなく、大人が読み直してみても、改めて発見がありました。複数巻揃えているので、家族で同じ作品について語り合う時間も増えました。 若い世代に日本の文化的な基礎を身につけてほしいというニーズには、これ以上なく応えられる選択肢だと思います。投資価値のあるシリーズです。

感想

正直、名作って聞くと難しそうだなって思ってたんですけど、この本はマジで読みやすい。挿絵がオールカラーだから、文章だけで退屈になりそうなところも全然飽きない感じ。巻頭のナビページも親切で、物語の全体像がつかみやすいから、先の展開が気になって一気読みしちゃった。 高専の授業で古典とか出てくるじゃないですか。そういう時にこの本で事前に知ってると、教科書の内容がスッと入ってくる感じがします。難しい言い回しもちょうどいい説明がついてるから、現代の僕たちにも理解しやすい。 漫画やラノベメインの僕でも、これなら余裕で楽しめました。名作に興味ある人、古典の予習がしたい人、あとは教養を気軽に増やしたい人にほんとおすすめです。6巻セットだから、いろんな作品に触れられるのも良いですね。

感想

最近、孫たちの読書習慣について考えることが増えました。親戚が集まる時に「何か良い本ないかしら」と聞かれることも多く、このシリーズを見つけた時は本当に嬉しかった。 57年生きていると、日本の名作がいかに大切かを実感します。でも正直なところ、古い文体の本をいきなり子どもに与えるのは勇気がいるんです。その点、このシリーズはうまく工夫されていて感心しました。巻頭のビジュアルナビで物語の世界観を事前に知られるし、オールカラーの挿絵があると、退屈しがちな部分も楽しく読み進められそう。 何冊も揃える前に一冊手にとってみたのですが、本当に丁寧に作られている。子どもたちが「退屈だから」と途中で放り出さず、最後まで読み切る工夫が随所に感じられます。今の時代、スマートフォンばかり見ている子どもたちに、昔ながらの良い物語に触れてもらう橋渡けとなる本だと思います。 自分が若い頃に出会いたかった、そんなシリーズです。

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