正直なところ、哲学とか東洋思想って難しくて敬遠してました。でもこの本は全然違った。著者の語り口がすごく親しみやすくて、難しい概念をぶっ飛んだ例え話で説明してくれるんです。高専の勉強で疲れてる時に読んだんですけど、「自分がこんなに存在を必死に保とうとしてるのって何なんだろう」って考えさせられました。 仏教や道教、儒教の考え方が、実は今を生きる私たちにめっちゃ関係あるんだってわかったのが新鮮でした。特に「完璧さを求めすぎてるから生きづらいんじゃ?」みたいなメッセージは、結構心に刺さりました。 ただ、ところどころ思考の飛躍が大きくて、もう一度読まないと完全には理解できなかった部分もありました。でも、そういう「ちょっと難しい部分」も含めて、もう一度読み返してみようって思える本です。同じように生きづらさを感じてる人に特にお勧めしたい一冊。
最近登録された他の本の感想
2026年09月09日
タイムリープと配信者という、なかなか珍しい設定の組み合わせに惹かれて手に取りました。正直、最初は設定が盛りすぎじゃないかと心配だったんですけど、想像以上に面白かったです。 主人公が10年前に戻って、社畜時代の経験と未来知識を武器に成り上がっていく様子が爽快感あって、読んでいて気持ちよかった。ダンジョン設定があることで、ただの配信成功譚ではなくて、ちゃんと冒険ファンタジーの要素も入ってるのが良いですね。沙月と真白というヒロインキャラも個性的だし、彼女たちとの関係性の描き方も丁寧だと思いました。 ただ、エピソードによって話の進む速度にばらつきがあるのが少し気になりました。あと、配信要素がもう少し活躍する場面があるといいなって感じます。続きが気になるので、次のラノベが出たら読む予定です。最初のラノベ初心者にもおすすめできるくらい読みやすいと思います。
2026年08月14日
歴史の授業で第二次世界大戦について習っているときに、先生がこの本を薦めてくれました。正直なところ、戦争関連の本は重くて難しいというイメージがあったので、ちょっと躊躇していたんですが、手紙という形式ならとっつきやすいかもと思って手に取ってみました。 実際に読んでみると、兵士たちが家族に宛てた手紙という形式のおかげで、歴史の教科書では感じられない個人の思いが伝わってきます。故郷を思う気持ちや家族への心配が素直に綴られていて、その人たちが実は自分たちと変わらない人間だったんだということが改めて実感できました。 ただ、期待していた割には物足りない部分もありました。編集の都合かもしれませんが、手紙の断片が多くて、一つ一つの話がどうしても浅く感じられてしまうんです。もっと深くその人のストーリーを知りたいと思うことが何度もありました。 重いテーマですが、学生のうちに読んでおいて損はない本だと思います。ただ、感動的な傑作というほどではないかなというのが正直な感想です。
2026年08月10日
高専の授業で中国史を勉強していて、思想家について知りたくなって手に取ってみました。正直、最初は重い本だなって思ったんですが、章炳麟という人がどれだけ影響力を持っていたのかは理解できました。魯迅や毛沢東に影響を与えた人物の主要論文が一冊にまとまっているというのは、歴史や思想に興味がある人には貴重だと思います。 ただ、高専生の自分には読むのが結構大変でした。論文なので当然難しいのですが、注釈とか背景説明がもう少し充実していたら、もっと理解しやすかったのかなという感じです。帝国主義批判など、テーマ自体は現代でも通じるものがあるんですけど、文体が古いこともあって、意図を完全につかみ切れていない部分もあります。 学習の参考にはなりましたが、気軽に読める本ではないので、中国思想について本気で学びたい人向けという印象です。もう一度チャレンジするなら、別の資料と組み合わせて読むといいかもしれません。
2026年08月04日
クイズ番組を舞台にしたミステリーということで、気になって読んでみました。推理作家協会賞受賞という点も信頼できるかなって思ったので。 正直に言うと、面白い部分と微妙な部分が混在している感じです。クイズの問題が1文字も読まれないうちに正解されるという設定は独創的で、その謎を追っていくワクワク感は確かにあります。でも、話が進むにつれて、トリックの説明がちょっと複雑になり過ぎて、置いていかれた感覚がありました。 高専生活が忙しいので、一気読みできる軽さを期待していたんですけど、途中で何度も読み直す必要があって。それが良い深さなのか、単に分かりにくいだけなのか、判断に迷います。収録されている短編「僕のクイズ」は本編よりわかりやすくて、そっちのほうが好きでした。 エンターテインメント作品としての基本はできていると思うので、クイズや推理が好きな人なら楽しめるかもしれません。ただ自分には、もう一段階の何かが足りない気がします。
2026年07月31日
高専の課題で人に説明する機会が増えて、「うまく伝わらない」ってことが多くなったんです。そこでこの本を手に取ったんですが、正直、ビジネス書は難しいんじゃないかって心配してました。でも読んでみたら、全然そんなことなくて。 著者のコピーライターとしての経験から、「もやもやした気持ち」を言葉にするプロセスが丁寧に説明されていて、実際の例も多いので理解しやすかったです。特に「T字型思考法」の部分は、プレゼンテーションのときに早速使えそうだなって思いました。 漫画ばかり読んでいた私でも読める書き方だったのが良かった。ただ、もう少し図解が多いと、もっと頭に入りやすかったのかなという気がします。それでも、日常生活でもプレゼンでも役立つ実践的な内容だったので、高専生には本当にオススメできる一冊だと思います。
2026年07月22日
好きな作者だから期待して読んだんですけど、正直がっかりしました。ストーリーの展開が予想通りすぎというか、キャラクターの心情描写が浅い感じがして…。漫画版ということもあるのかもしれませんが、もう少し深掘りされた内容だと思ってました。 絵柄自体は綺麗なんです。でも、ページをめくってても「あ、ここはこうなるんだろうな」って先が読めちゃう場面が多くて。高専の勉強で忙しいのもあって、わざわざ続きが気になって続きが読みたくなるような引き込まれ方がないんですよね。 ネットのレビュー参考にして慎重に選んだから余計にそう感じるのかもしれません。同じ作者なら他の作品の方がいいんじゃないかなって思います。光ノベル原作ということで、もっと世界観に浸れるかと思ったけど…。時間があったら読む程度かな。
2026年07月19日
待ってました!26巻、ついに出ました。このシリーズはもう完全に沼で、毎巻必ず買ってます。 今回も期待を裏切らない面白さです。物語が進むにつれてキャラたちの深掘りが進んでいくんですけど、26巻ではそれが特に顕著で、えっこんなことあるの?って思わずつぶやいちゃいました。戦闘シーンの描写も相変わらずすごくて、迫力に圧倒されます。 ただ、正直言うと少し展開が複雑になってきてるので、前巻との関係性を完全に覚えてないと置いていかれそうな感じがするのが少し心配です。でも逆にそこまで練られた構成だからこそ、何度も読み返したくなるんだと思う。 高専の勉強の息抜きに読んでるんですけど、このシリーズはそういう時間も含めて大事な存在です。次巻への引きも気になるし、まだまだこのシリーズから目が離せません。おすすめです。
2026年07月14日
芥川賞受賞作だし、世界中で読まれてるって聞いたから読んでみました。「普通って何だろう」っていうテーマは確かに考えさせられるし、主人公がコンビニ店員として生きることに違和感を感じないところは、ちょっと不気味で興味深かったです。 でも、正直なところ、ここまで話題になる理由が完全には理解できませんでした。面白くないわけじゃないんですけど、すごく引き込まれる!ってほどでもなくて。淡々と進む話だから、それが作品の良さなんだとは思うんですが、高専の勉強で疲れてる身としては、もっとグイグイ読ませてくれるような何かが欲しかった気がします。 「普通」について深く考えるきっかけにはなったし、大人の見方で見たらもっと味わい深いのかもしれません。でも15歳の今の私には、可もなく不可もない、という感じですね。もう少し大人になってから読み直したら、違う感想を持つかもしれません。
のだ2
真野真央 / Oda Kogane / 大漠波新
2026年07月09日
『のだ』の続編ということで期待して読んでみました。声優志望のアリナが自分の名義で活動し始めるまでの奮闘が描かれていて、推しキャラのKinacoも登場するので嬉しかったです。 ただ、正直なところ面白さが前作と比べて少し落ちた気がします。アリナが『音無ムイ』というAIキャラに壁を感じるようになる部分は、確かにリアルな葛藤で悪くないんですけど、そこからの盛り上がりが微妙というか…。キナコのアイデアがどう展開するのかはちょっと気になるので、次があれば読むと思います。 ライトノベルとしては読みやすくて、テンポも悪くありません。ただ、キャラクターの掘り下げが浅い部分も多くて、もう少し深く感情移入できるような書き方だったら良かったなって思います。声優業界の裏側が垣間見える点は参考になるので、その面での興味があれば損はないと思いますよ。
2026年07月05日
27巻、ついに来ました!シリーズの終盤に向けて、どんどん物語が加速していくのが感じられます。 この巻では、キャラクターたちの覚悟とか決意みたいなものが前面に出てて、読んでて胸が熱くなりました。特に主要キャラの選択には「えっ、そうくるの?」って思わず声が出そうに。ストーリーの展開が予想外だったので、レビューを見て慎重に読み進めてよかった。 荒川弘先生の絵は相変わらず迫力満点で、戦闘シーンとか感情のこもった表情とか、ほんとに上手いなって改めて思います。高専の勉強で疲れてるときもこの漫画だと一気読みしちゃう。 ただ、前巻からの流れを完全に理解するには、やっぱり前の巻を読み返したくなる部分が少しあるかな。細部を大事にする物語だから、そこは仕方ないんだけど。 完結に向けて目が離せません。早く次巻が読みたい…!
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