文子の本棚
感想

ガンダムシリーズのファンということで、つい手に取ってしまいました。「シャアの反乱」から12年後という設定も興味深く、ハサウェイという新しい主人公の視点で物語が進むのかと期待していました。 読んでみての感想は、正直なところ「悪くはないけれど、特別に引き込まれるほどでもない」というのが率直な印象です。ガンダムの世界観をよく知っていれば、より楽しめるのかもしれませんが、物語の入り込み方がゆっくりで、最初の巻だけではまだキャラクターたちへの思い入れが深まらずにいます。 新装版というだけあって、本のサイズは読みやすく、装幀も手に取りやすいです。気軽に読む分にはちょうど良いボリューム感。ただ、続きが気になるほどの強い引きがあるかというと、そこまでではないかな。のんびり気分で続きを読むかどうか検討中といったところです。ガンダムの大ファンでしたら、是非手にしてみてください。

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