三浦の本棚
新装版 今日、誰のために生きる?

新装版 今日、誰のために生きる?

ひすいこたろう / SHOGEN ソラトウミ舎 2026年4月1日

感想

会社で日々競争や成果主義に疲れていた時期に、この本と出会いました。斎藤工さんの推薦という点も信頼できたので手に取ったのですが、正解でした。 本書は単なる励まし本ではなく、生きる根本的な意味を問い直させてくれます。著者の視点が柔軟で、「今この時代に」というテーマが非常にタイムリー。新装版では新たな絵や寄稿が加わっているとのことですが、ビジュアルとテキストが相まって、より理解しやすくなっている印象です。 大事なのは、この本が押し付けがましくないところです。「こう生きるべき」ではなく、「こんな視点もある」という柔らかなアプローチが、35歳という人生の中盤にいる私には特に響きました。仕事と人生のバランスについて悩んでいる同年代の方には、特におすすめできます。 シリーズ累計28万部という実績も伊達ではなく、多くの読者に支持される理由が読めば納得できます。慎重に本を選ぶ私ですら、この一冊は迷わず手に取ってよかったと感じています。

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