イージス要塞やまと【3】日本復活!

イージス要塞やまと【3】日本復活!

羅門 祐人

出版社:電波社 出版年月日:2026/03/18

電波社 | 2026/03/18

5.00
本棚登録:6人

みんなの感想

感想

シリーズの完結巻ということで、期待いっぱいで読み始めました。正直、ここまで面白いとは思いませんでした! 日本の復活というテーマ、一歩間違えば説教くさくなりそうなのに、エンタメとしてちゃんと成立させているのがすごい。キャラクターたちの成長も自然だし、アクションシーンもテンポよく進むから、一気読みしちゃいました。 新書という形式でここまでのボリュームと密度で物語を構築できるんだ、ってびっくり。シリーズ全体を通して積み上げてきたものが、最後にきちんと実を結ぶ感じがして、読み終わった後の充足感が半端ない。 細かく言えば、ここのくだりはもう少し丁寧に描いてほしかったなって箇所もないわけじゃないんですけど、全体的にはそんなことどうでもよくなっちゃうくらい楽しめました。友達にも勧めたいし、シリーズ1巻から改めて読み直したい気分です。

感想

医療現場での日々の疲れを癒してくれる本を探していたときに、この『イージス要塞やまと』シリーズの最終巻に出会いました。 第3巻ということで正直少し迷いましたが、これまでの流れを確認してから読み始めたのが正解でした。日本の復活というテーマは、現在の時代背景とも重なるものがあり、ついつい一気読みしてしまいました。 仕事柄、社会情勢や国防といった話題には敏感になっていますが、この作品はそうした現実的な課題をフィクションの世界で巧みに織り込んでいます。難しすぎず、かといって浅くもない、ちょうどいいバランス感覚が素晴らしい。 登場人物たちの葛藤や決断の場面では、思わず応援したくなるほどの熱さを感じました。複雑な状況の中でも人間らしさを失わないキャラクター表現が印象的です。 短編形式で読みやすくまとめられているのも、忙しい日常の中で読書を続けるうえで大助かり。また新しいシリーズが出たら必ず読みたいと思わせる、そんな魅力あふれる一冊でした。

感想

最近、図書館で話題になっていたこのシリーズをようやく読み終えました。第3巻ということで、前作までの流れを踏まえた上での展開となっていますが、いやはや、実に面白い。 日本復活という大きなテーマが、胸をすくような物語として描かれています。ヴィクトリーノベルスという企画だからでしょうか、単なる空想小説ではなく、現実味のある設定の中で、登場人物たちが真摯に国家の未来に向き合う姿勢が伝わってきます。新書という手軽な形式だからこそ、通勤バスの中でも読み進められるのが何よりです。 シリーズを追ってきた読者として感じるのは、著者の描く世界観の一貫性と、随所に組み込まれた現代への問い掛けです。SFとしての娯楽性と、深い思想性が巧みに融合しているように思います。 70代になると、こうした日本の行く末を想像させてくれる作品は、つい真剣に読んでしまいます。若い世代にもぜひ手に取ってほしい一冊ですね。

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