参政党戦いの軌跡

参政党戦いの軌跡

神谷宗幣

出版社:青林堂 出版年月日:2026/03/24

青林堂 | 2026/03/24

4.33
本棚登録:5人

みんなの感想

感想

政治に関心を持ち始めた主人は、この本をテーブルに置いていました。せっかくだから読んでみようと思い立ったんです。 参政党というのは、ここ数年で急速に支部を増やした新しい政治勢力なんですね。この本は、メールマガジンをまとめた形で、その成長の過程が記されています。資金も人脈も限られた状況から、どのように支部を拡大させていったのか、その実際のところが書かれているわけです。 ただ、正直なところ、内容としては「可もなく不可もなく」といった感じでしょうか。メールマガジンの編集ということで、どうしても単発的になってしまい、全体像をつかみにくい部分がありました。党の主張や背景についてもっと詳しく知りたい方には、別の本と組み合わせて読む必要があるかもしれません。 それでも、政治運動というものの現場の苦労や工夫を垣間見ることはできました。興味深い資料ではありますが、気軽に楽しむというより、参政党について研究したい方向けの一冊という印象です。

感想

政治に関する本はあまり手に取らないんですが、この一冊は思わず引き込まれてしまいました。参政党がどのようにして短期間であそこまで成長したのか、その背景にある人間ドラマが想像以上に詰まっていたからです。 メールマガジンという形式だからこそ、感情むき出しの言葉や当時のリアルな苦労が伝わってくるんですね。資金も組織基盤もないところから、関係者たちが励まし合いながら前に進んできた様子を読んでいると、政党という枠を超えて、一つのプロジェクトが立ち上がっていく過程そのものに惹かれます。 家事をしながら読める軽さもありつつ、政治や社会運動に興味がある人には必読の内容だと思います。他の解説書では得られない、現場の声がこんなに詰まった本は珍しい。気軽に読める政治エッセイとしてもおすすめできる一冊です。

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