感想
政治に関する本はあまり手に取らないんですが、この一冊は思わず引き込まれてしまいました。参政党がどのようにして短期間であそこまで成長したのか、その背景にある人間ドラマが想像以上に詰まっていたからです。 メールマガジンという形式だからこそ、感情むき出しの言葉や当時のリアルな苦労が伝わってくるんですね。資金も組織基盤もないところから、関係者たちが励まし合いながら前に進んできた様子を読んでいると、政党という枠を超えて、一つのプロジェクトが立ち上がっていく過程そのものに惹かれます。 家事をしながら読める軽さもありつつ、政治や社会運動に興味がある人には必読の内容だと思います。他の解説書では得られない、現場の声がこんなに詰まった本は珍しい。気軽に読める政治エッセイとしてもおすすめできる一冊です。