かかわり方のまなび方

かかわり方のまなび方

西村佳哲

出版社:筑摩書房 出版年月日:2014/10/08

筑摩書房 | 2014/10/08

3.00
本棚登録:5人

みんなの感想

感想

SNSで話題になってたから読んでみたんだけど、正直ちょっと期待と違った。大人向けの本なのかな…って感じで、高校生の私にはピンとこない部分が多かった。 著者が「いい仕事」の現場を訪ねて人間関係のコツを探る、っていう企画は面白そうだったんだけど、読んでてなんか説教くさいというか、上から目線で言われてる感じがして。エッセイなのに堅くて、漫画みたいにサッと読める感じじゃないし。 あと、実際のワークショップとかファシリテーションの話が出てくるんだけど、それがリアルというより理想的すぎて。「こうすれば人間関係うまくいきます」的な内容なのかなって思ってたら、もっと哲学的というか…ふんわりしてる感じ?大人には響くのかもだけど、私たちの世代にはちょっと難しい。 仕事とか人間関係について真面目に考えたい人には良さそうだけど、軽く読める話題本を探してる人にはあまりおすすめできないかな。

感想

パート仕事をしていると、人間関係の大切さをつくづく感じます。この本は、そういう日々の感覚を言葉にしてくれるような一冊でした。 著者が「いい仕事」の現場を訪ねて、人と上手に関わっている人たちの秘密を探っていく過程が、とても興味深いです。難しい理論ばかりではなく、ワークショップやファシリテーションという実践的な手法を通じて、人付き合いのコツを教えてくれています。 読んでいて思ったのは、仕事も家庭も、結局は「人との関わり方」が全てなんだということ。この本に書かれていることは、特別な技術というより、相手を思いやる気持ちの表れなんだと感じました。 シリーズの第3弾ということで、前作を読んでいなくても十分理解できます。仕事をしている人はもちろん、自分と周囲の関係をもっと良くしたいと考えている人に、おすすめできる本です。気軽に読める割に、心に残る言葉がたくさんありました。

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