7年で資産4000万円を達成した アラサー夫婦のゆる早セミリタイア

7年で資産4000万円を達成した アラサー夫婦のゆる早セミリタイア

沖縄移住アラサー夫婦

出版社:主婦と生活社 出版年月日:2023/08/28

主婦と生活社 | 2023/08/28

3.75
本棚登録:5人

みんなの感想

感想

最近のベストセラーということで、つい手に取ってしまった。80年も生きていると、お金のことについて若い世代がどう考えているのか興味が出てくるものだ。 読んでみると、内容は実にシンプルである。浪費癖のあったアラサー夫婦が、地道な努力で4000万円の資産を築いたというサクセスストーリー。収入を増やす、無駄を減らす、そして投資を続ける――いたって普通の道理だ。 正直なところ、自営業をやってきた身としては、目新しいことは特にない。昔から「入りを図りて出ずるを制す」というのは商売の基本である。ただ、現代の若者たちが投資という手段を当たり前に活用している点は、私たちの時代とは異なる。その意味では、時代の移り変わりを感じさせてくれる。 内容が分かりやすく、実践的なのは評価できるが、個人の成功例に過ぎないという印象は拭えない。万人に当てはまるわけではない部分も多かろう。話題作として読む分には悪くはないが、深い学びを求めるなら物足りなさが残る。

感想

大学院の研究費と奨学金で何とか生活している身としては、この本のタイトルを見た時は正直「え、本当に?」と疑いました(笑)。でも読んでみたら、その疑いが吹き飛びました。 著者たちが特別な才能や運に恵まれていたわけではなく、むしろ最初は完全な浪費家だったというリアルさが良かったです。給料日に全部使ってしまう人間が、どうやってマインドシフトして行動を変えたのか、その過程がちゃんと描かれている。机上の空論じゃなく、実際の生活の中での工夫や葛藤が見えるから参考になります。 特に印象的だったのは「ごくフツーのことをフツーにがんばった」という言葉。投資初心者の私にとって、複雑なテクニックより大事なのは継続力なんだということが腑に落ちました。大学院卒業後のキャリアを考える今、自分たちも無理なく資産形成できるんじゃないかって希望が持てました。 気軽に読める文体も良くて、ビジネス書にありがちな堅さがないのが好みです。20代後半で経済的な不安がある人には、特におすすめできる一冊だと思います。

感想

最近SNSで話題になっていたこの本、気になって手に取ってみました。 正直なところ、「アラサー夫婦が7年で4000万円」というタイトルを見たときは、何か特別な秘訣があるのかと期待していました。でも読んでみると、書かれていたのは本当にシンプルな3つのこと。収入を上げて、無駄遣いをせず、地道に投資を続ける——それだけなんです。 ここが良かったのは、著者たちが決して完璧な人ではないということ。高卒・専門卒という学歴、1K賃貸、借金持ち、浪費癖ありという、むしろ私たちに近い立場から始まっているんですよね。だからこそ「これなら自分たちにもできるかもしれない」という気持ちになれます。 具体的な数字や家計管理の工夫も交えながら、7年間の道のりが丁寧に描かれているので、参考になる部分がたくさんあります。夫婦で同じ目標に向かうことの大切さも感じられました。 ただ、人によって環境や条件が異なるので、この本の方法がすべての人に当てはまるわけではないだろうと思います。それでも、資産形成に真摯に向き合いたい人には、とても良い指南書だと思います。

感想

最近話題のセミリタイア本だったので手に取ってみました。正直なところ、ここまで現実的で説得力のあるアプローチだとは思いませんでした。 著者たちの強みは、特別な才能や運ではなく「継続力」。浪費癖があり借金もあった夫婦が、地道に収入を上げ、支出を減らし、投資を続けたという至ってシンプルな戦略です。41歳の会社員である自分としても、「これなら自分たちでもできるかもしれない」という現実感があります。 ただの成功例の羅列ではなく、試行錯誤の過程や失敗談も含まれているのが良い。理想的な資産形成の話ではなく、普通の人間がどう考えて行動したかが丁寧に描かれています。 ビジネス書としても読みやすく、数字や具体例が豊富で納得しやすい。今のご時世、このテーマは多くの人の関心を集めているはずですが、この本は「夢を見せる」のではなく「実行可能性」を示してくれる点が秀逸です。自分の人生設計を見直すきっかけになりました。

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