妖怪学校の先生はじめました!(20)
スクウェア・エニックス | 2026/02/27
みんなの感想
妖怪学校シリーズもついに20巻。長く続いているだけあって、今巻の構成の上手さには改めて感心させられます。 裏山での国語の授業という日常的なシーンから、鳥居をくぐった瞬間に別世界へ—このあたりの世界観の切り替わりが実に効果的です。狐街という新舞台の導入も、単なる背景変更ではなく、ストーリー展開に緊張感をもたらしていますね。 印象的だったのは、主人公が予想外の状況に追い込まれていく過程です。日頃の学園ドラマから一転、孤立無援の状況に陥るという構図は、20巻目にして新鮮な緊迫感を生み出しています。キャラクターたちがそれぞれどう動くのか、その変化が見どころになっていて、長編漫画としての熟成度を感じさせます。 画風も相変わらず丁寧で、霧に包まれた山から街へと移行していく描写の描き込みも素晴らしい。オフィスで疲れた目で読むにはちょうど良い、でも侮れないストーリー展開。次の展開が気になるところです。
妖怪学校シリーズの20巻目!毎回楽しみにしてるんですけど、今巻も期待を裏切らず面白かったです。 狐街という新しい舞台が登場するってことで、いつもと違う雰囲気が味わえるのが良い。山全体が霧に包まれるっていうシーンの描写がめっちゃ神秘的で、一気に引き込まれます。鳥居をくぐったら街が広がってるっていう展開も、妖怪ものとしてホント好きです。 何より面白いのは、主人公がピンチに陥るっていう予告。いつもは割とうまくやり抜く主人公が四面楚歌になるとか、珍しいし気になりますよ。生徒たちがそれぞれ別の行動をとるようになるのも、キャラクターの個性がしっかり出てて読んでて楽しい。 20巻まで来てもまだ新しい展開を用意できるのってすごいなって思います。長く続いてるシリーズだからこそ、こういう新鮮さは大事ですよね。次の巻が気になります。