夜読み派の本棚
「相対性理論」を楽しむ本

「相対性理論」を楽しむ本

佐藤 勝彦 PHP研究所 1998年12月3日

感想

高専の物理の授業で相対性理論が出てきたときは正直、頭がこんがらがりました。でもこの本を読んだら、あの難しい理論がなぜか自然と頭に入ってきたんです。 数式をほとんど使わずにイラストと図解で説明してくれるから、難しい科学の話なのに読み物として楽しめるのが最高。アインシュタインの考え方がどこから生まれたのか、その背景にある素朴な疑問まで丁寧に書かれていて、「あ、そっか!」ってなる瞬間が何度もありました。 特に好きなのは、複雑な現象を日常生活の例えで説明してくれるところ。電車の中での相対運動とか、すごく分かりやすい。SNSで話題になってるのも納得です。宇宙の謎に興味がある人や、授業で躓いてる人にはマジでおすすめ。科学系の入門書ってこういう感じであってほしいなって思いました。専門的だけど親しみやすい、そんな一冊です。

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