みいの本棚
変な家1&2Special BOX

変な家1&2Special BOX

雨穴 飛鳥新社 2026年1月19日

感想

話題の『変な家』をようやく手にしました。SNSで何度も見かけて、ずっと気になっていたんです。このスペシャルボックスなら、1巻と2巻がセットになっているので一気読みできるだろうと思い購入しました。 読み始めて驚いたのは、物語の構成の巧妙さ。一見すると不可解な家の描写から始まるのに、章を重ねるごとに謎が解き明かされていく快感がたまりません。設計士・栗原の視点を通じて、読者も一緒に真実を探っていく感覚が本当に面白い。ページをめくる手が止まりませんでした。 付属の小冊子も素晴らしい充実ぶりです。著者・雨穴の素顔に迫る対談や、「雨穴の家」のグラビア、短編小説まで収録されていて、これだけで別の本1冊分の価値があります。ポストカードも素敵で、飾っておきたくなります。 ギフトにも愛蔵用にも最適なこのセット。累計270万部というのも納得できます。話題作だからこそ手に取ったのですが、期待を大きく上回る完成度の高さでした。これからもこのシリーズの動きには注目していたいです。