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平和の国の島崎へ(12)

平和の国の島崎へ(12)

濱田 轟天 / 瀬下 猛 講談社 2026年4月23日

感想

平和の国の島崎シリーズも12巻目。長く続いているマンガだからこそ、キャラクターたちの成長がしみじみ伝わってくるんですよね。 今巻は、これまでの伏線がいろいろと回収されていく時期のようで、ああこういう繋がりだったのかと気付かされることばかり。読み直したくなる仕掛けが随所に隠れています。画風も安定していて、アクション場面も感情表現も本当に丁寧に描かれていて気持ちいい。 何度も読み返しているシリーズなんですが、このあたりから物語が新しい段階に入っていくのが感じられます。主人公たちがどこへ向かっていくのか、正直なところ少し不安もあるんですけど、作者さんを信頼して続きを追いかけたい気分です。 息抜きに気軽に読めるマンガだと思ってましたが、ここまできたら立派な長編。毎巻楽しみに待つ価値があります。

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