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謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで

東川篤哉 小学館 2010年9月1日

感想

本屋へ行くと平積みされた本書と 「お嬢様の目は節穴でございますか」というセリフが流れてくる PRビデオ? 本屋なのか出版社なのかはしらないが 売ったろか!全開のこの本。 すっかりその気迫に押されて図書館で予約するものの 予約待ちが100人越え いつ読めるんだ?と思っていたが娘が友達から借りてきたらしく 家の中に転がっていたので読んでみる。 謎解きと言うには少々というかあまりにもというか お粗末さが垣間見えるが登場人物のキャラ設定は しっかりしているようで会話部分は面白くそれなりに 楽しんで読むことができた。 国立署の女性刑事である宝生麗子は複合企業「宝生グループ」 の総帥、宝生清太郎の娘であり正真正銘のお嬢様なのだが 署員の誰もがこの事実を知らない。  しかし実際に事件が起きてその謎解きをするのは 麗子ではなくて宝生家につかえる執事の景山。 この景山、長身でダークスーツに銀ぶち眼鏡という漫画に出てくる 誰もがイメージする執事そのもので普段の口調はとても丁寧。 しかし、時としてお嬢様である麗子に対して 結構な毒舌を吐くのである。 映像化しても面白そうだなと思っていたら今秋から ドラマ化スタートみたいですね。

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