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感想

第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作 白峠村に旅行にやってきた作家の道尾。 この村では児童の連続失踪事件が続き一人目の 男の子は頭部だけになって川原に流れ着いたという。 大学時代の友人、真備に霊現象についての相談をした道尾。 そこで背中に眼のようなものが写りこんでいる写真を見せられる。 そしてその写真の人物たちはすべて後日亡くなっているという。 それは白峠村の事件と何かかかわりがあるのか。 道尾と真備、助手の北見凛も加わって謎の究明に乗り出していく。 ホラーと言うほどの怖さはなかったけれど どことなく薄気味悪さを感じるお話。 ただ、核心部分に行くまでが長い・・・ もうちょっとコンパクトにサクッとやってくれたほうが よかったかな?とは個人的に思ったり。 ただ、いろんな複線が繋がったと思ったら、こちらの 考えをあっさりくつがえすようなトリック。 こういうところが道尾作品の醍醐味なのだろう。

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