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武士道セブンティーン

武士道セブンティーン

誉田哲也 文藝春秋 2008年7月14日

感想

両親の再婚で九州に引っ越した早苗。 九州の強豪高での新たな剣道生活が始まる。 香織もまた、早苗が抜けた東松学園を引っ張って前進していく。 離れ離れになった二人だけれどお互いがお互いをライバルであり 友人であると認め合う所は変わらない。 今回も磯山香織と甲本早苗、それぞれのストーリーが展開していく。 最初は気難しくて怖い印象だった香織ちゃんがだんだん好きに なってくる。 いるよね、こんな男前な女子。 それに早苗の方もおっとりぼんやりしているようで案外しっかり者 だったりして、17歳の彼女たちの青春がキラキラとまぶしいっす。 剣道とはスポーツである以上勝ち負けがあるのは当然だけれど それだけでは終わらない武道というものの道について2人が模索し 探求していく姿も描かれていてなかなか深いテーマ性も見せてくれました。 やっぱり、おもしろいよ、このシリーズ。

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