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少しだけ欠けた月 季節風 秋

少しだけ欠けた月 季節風 秋

重松清 文藝春秋 2008年9月15日

感想

オニババと三人の盗賊 サンマの煙 風速四十米 ヨコヅナ大ちゃん 少しだけ欠けた月 キンモクセイ よーい、どん! ウィニングボール おばあちゃんのギンナン 秘密基地に午後七時 水飲み鳥、はばたく。 田中さんの休日 重松さんと私が同年代ということもあるのだろうけれど 重松さんの書くものには時々ものすごく懐かしくその時代を 一瞬のうちに思い出させるものが出てくることがある。 今回は水飲み鳥。 なんとなく昭和の風情を思い出します。 一番好きだったのは「オニババと三人の盗賊」 さびれた文房具店の店番であるオニババと小学生三人の ちょっと人情味あふれるお話。 季節的には秋のほうが物悲しい感じがするけれど 夏のミシシッピの方が切ない話が多かったような気がする。

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