メグ♪の本棚
さよなら、そしてこんにちは

さよなら、そしてこんにちは

荻原浩 光文社 2007年10月1日

感想

さよなら、そしてこんにちは/ビューティフルライフ/ スーパーマンの憂鬱/美獣戦隊ナイトレンジャー/ 寿し辰のいちばん長い日/スローライフ/長福寺のメリークリスマス 7編の短編小説集 葬儀屋に勤める営業マン。彼には初めての子供が産まれようとしていた。 脱サラして突然田舎に引っ越し農業をする事になった家族4人。 日々、テレビで放送される健康食品情報に翻弄される スーパーの仕入れ担当責任者 子供向け戦隊ヒーロー番組の俳優に心惹かれ どっぷりとはまる主婦 流行らない無愛想な寿司屋の店主がグルメ評論家に振り回される スローライフが流行になりなぜだか引っ張りだこになってしまった 主婦がマスコミに翻弄される一日 寺の住職が自分の娘と嫁さんのためにクリスマスを演じようと 宗教の壁(?)を超えてあたふたする話。 それぞれに一生懸命頑張っているのになぜだか空回りしていたり 思うようにならなかったり翻弄されている人たち、その一生懸命さに 面白いというより悲哀を感じてしまった。 すっきり感がいまひとつだったのがちょっと残念だが やわらかい文章で非常に読みやすかった。 ただ荻原さんにはもっと面白い~~~~~~~~~と唸るような 作品を期待したい。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ