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サウスバウンド

サウスバウンド

奥田英朗 角川書店 2005年6月1日

感想

1部では元過激派の一郎の奇行や騒ぎに対して、こんな人が 家族にいたら困るよなぁ・・・と少々うんざり加減で読んでいたのだが 2部になり家族が南の島に越してからは一郎の印象が ガラリと変り俄然おもしろくなってきた。 いや、大変だと思うよ、こんな破天荒な人が身内だったらね。 でも最後にはなんだか好きになってしまう、一郎。 『立場で生きるような大人にはなるな』 信念ってたいせつだよね。 『協調性も大事ですが、悪いことに協調していては意味がありません。』 南先生も良いこと言うわ。

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