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アヒルと鴨のコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー

伊坂幸太郎 東京創元社 2006年12月1日

感想

大学生になったばかりの椎名は引っ越してきた日に 隣に住む長身の青年河崎に「一緒に本屋を襲わないか」 と誘われる ターゲットは「広辞苑」 現在のこの話と 2年前、ペットショップに勤める女性店員、琴美と ブータン人の恋人ドルジがペット虐殺の犯人を追いかける話。 現在と過去を行ったりきたりしながら 少しづつパズルがはめ込まれるように バラバラの話がひとつになっていく。 誰と誰がどこでどう繋がっていくのか 最後にはやられたーーーって思いました。 おもしろかったです。 読み終えてもう一度最初から読みたくなる本でした。 ボブ・ディランの曲が挿入歌のように語られていくのが また心地よい。 ミステリーとしての展開も見事だったけれど 青春小説的な要素もあって 主人公たちに入れ込んでしまったので 読み終えたときにはなんともなんとも 悲しくて切なくて… 寂しさで胸がいっぱいになりました。 椎名の叔母さんって。。。ぷぷぷ 陽気なギャングのメンバーですよね こういうリンクがまた楽しいです。

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