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感想

学校が崩れだした、なんとかしたい!そう思って発言したみちる それから彼女はいじめにあうようになっていく。 どんどんエスカレートしていくいじめ、友達の優子はそれを見ていられない でもだからといって自分が助ける事も出来ない。 不良の瞬、有能なパシリをめざす斉藤君、うちの子の同級生にも こんな子供いそうだな、と身近に感じさせる登場人物たち。 学校でのいじめや友達関係 ものすごく強烈なものというよりはこれぐらいのことはどこにでも ありそうで、そのことが妙にリアルに感じてうちの子供たちも 隣り合わせのところにいるんじゃないだろうか?と思えてしまう ような本だった。 なにもかもが万々歳という終わり方ではないにしろ何かが少し 変わったような明るさも感じさせてくれる終わり方。 ただ、いじめられたときに逃げ道があるって言うのはもちろん大切な 事だけれど、逃げないで頑張っている子にはどういうふうに 手をさしのべてやればいいのだろうか・・・ 読後はいろいろと考えてしまう事も多かったけれど 暗くて読みにくい類の本ではない。

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