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感想

高校時代イジメにあっていた蓮見涼太は 高校からは誰も進学しない大学を選び入学する。 やっと涼太の青春が始まると思ったのもつかの間 なんと高校時代のイジメグループのうちの一人が 同じ大学に入学していたのだ。 さっそく、殴られボコボコにされる涼太 僕の青春は終わった、大学も辞めようと決意した涼太の前に 現れた救世主トモイチ。 トモイチに誘われて涼太は「正義の味方研究部」に入部することになる。 大学内で起こるさまざまな出来事に目を光らせる「正義の味方研究部」は 学生たちからも一目置かれる存在。 そのなかで活動しながら涼太は「正義とは何か?」に ついて考えていく。 いじめられっこの涼太に友達が出来て輝かしい青春を送り始める 前半部分は面白く読めたのですが、途中から出てくる先輩との からみが始まるあたりからどうもすっきりしなくなります。 確かに、正義ってなにさ?と聞かれるとその定義はいろいろだと思うけれど どうなんだろう、この話の終わり方にはどうしても納得できないものがあった。 声高に正義をふりかざすとおかしな方向に行ってしまうのは わかるけれど、だからといってそういうもの全てを否定するような こともないような… 勧善懲悪ほど単純ではないにしろ、こういう正義を選択 するものがあってもいいじゃない! と、感じた。 もちろん、涼太が全否定してるわけではないんだけどね。 ちょっと、なんだかなぁ~ という感想を私はもってしまいました。

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