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風が強く吹いている

風が強く吹いている

三浦しをん 新潮社 2006年9月1日

感想

寛政大学四年・清瀬灰二は、 銭湯の帰りに万引きをして 逃げ去る蔵原走を 自転車で追跡。 自分が住む下宿、竹青荘につれていく。 4月から同じ大学の1年生になる予定の蔵原走は 走ることを愛しながら走ることから見放されかけていた。 そんな灰二と走の奇跡の出会い。 竹青荘の住人たちを巻き込んで彼らは正月の 箱根駅伝を目指すことになる。 10人ギリギリの彼ら。 灰ニと走以外は陸上経験もないようなド素人 それでも 箱根の山は蜃気楼ではない。 襷をつないで上がっていける、俺たちなら。。。 この10人のキャラがものすごくいいです!!! 彼らが大好きになる。 読み始めるとほぼ一気によみきってしまったぐらい はまった。 それぞれの頂点をめざして、『早く』ではなく『強く』なることを 望んだ彼ら!  読みながら何度も何度も胸がいっぱいになってきた。 青春だーーーーーーーー! あー、うまく書けないのがもどかしいけれど ものすごーーーーーく良かったです。 読み終わるのが寂しかった本です。

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