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しゃべれどもしゃべれども

しゃべれどもしゃべれども

佐藤多佳子 新潮社 2000年5月30日

感想

前座よりちょい上の二ツ目の落語家、「今昔亭三つ葉」 しゃべりのプロの三つ葉のもとに、あがり症のテニスコーチをしている従兄弟やいじめられっこの小学生や、赤面症の野球解説者、口ベタの美女の4人が集まって話し方教室を開くことになった。 三つ葉自信も自分の落語の壁にぶち当たっていて… 最初はギクシャクしていたメンバーたちが少しづつお互いの事を知り、フォローしたり励ましたり、心配したり、何かが劇的に変わるということはないけれど少し一歩が踏み出せて、昨日よりはちょっとましになっていくそんな展開のお話。 落語調の語り口でトントンと進んでいくので読みやすい。 ラストはちょっと安直?な感じはするもののこれはこれで良し! です。

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