乱読家の本棚
感想

正直に言うと、こういう学術的なノンフィクションって普段あまり読まないんです。でも話題作らしいし、評判も良さそうだったから思い切って手に取ってみました。 内容自体は興味深いです。なぜ世界の一部は豊かで、一部は貧しいのか、その根本的な理由を歴史と科学から探るって、すごくスケールが大きくて。著者の視点も新しくて、新聞の「ゼロ年代の50冊」第1位という帯の謳い文句も納得できます。 ただ…正直に言うと、ちょっと難しかったんですよね。専門用語が多いし、歴史の流れが複雑で、フリーターの私には頭がちょっと疲れるというか。漫画やライトノベルに慣れてるせいもあるかもしれません。記述が密度濃すぎて、読むのに結構な集中力が必要でした。 良い本だと思うんですけど、私にはちょっと難度が高かった、という感じです。もっと学がある人なら、もっと面白く読めるんじゃないかな、と思います。

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