乱読家の本棚
だんドーン(10)

だんドーン(10)

泰 三子 講談社 2026年2月20日

感想

薩英戦争編ということで期待して手に取ったのですが、正直ちょっと微妙でした。歴史的な大事件を扱ってるはずなのに、10巻まで来ると話の盛り上がりより前置きが長すぎるような感じがして、テンポが落ちてるんですよね。 川路利良というキャラクターはすごく魅力的で、妻の澤さんとの絡みもコメディとして面白いんです。そこは好き。ただ、戦闘シーンになると急にシリアスになるのに、それでもどこか軽い雰囲気が抜けきらなくて、緊迫感が伝わりにくい。歴史と日常のバランスをとろうとしてるのは分かるんですけど、中途半端に感じちゃいました。 この漫画シリーズを最初から読んでる人にとっては愛着があるんだと思うけど、新規で10巻から入ると背景知識とか人間関係がごちゃごちゃで。もう少し丁寧に説明してくれると、もっと没入できたんじゃないかな。続きも気になるし、完結まで読むと思うんですけど、正直期待値は下がり気味です。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ