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High Conflict よい対立、悪い対立

High Conflict よい対立、悪い対立

アマンダ・リプリー ディスカヴァー・トゥエンティワン 2024年6月21日

感想

最近SNSでも話題になっていたこの本、ようやく読む機会を得た。正直なところ、対立という普遍的なテーマをここまで体系的に整理した本は珍しい。 会社員生活も20年を超えると、職場の人間関係やプロジェクトの意見対立に直面する場面が増える。これまでは「対立は避けるべき悪」くらいに考えていたが、この本を読んで認識が大きく変わった。著者が指摘する「健全な対立」と「不健全な対立」の違いは、実に明確で、実践的だ。 特に印象的だったのは、実際のエピソードを通じて、どうすれば対立の構造を理解し、それを成長の機会に変えられるかを示している点。机上の空論ではなく、現実の葛藤から学べる内容になっている。 ビジネスの現場でこれほど直結する学びを得られるのは稀だ。部下との関係構築から、経営層との方針議論まで、あらゆるレベルの対人関係に応用できる知見に満ちている。読んで良かったと心から思える一冊だ。

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