litfan58の本棚
感想

図書館で見かけて、タイトルが気になって借りてみました。102歳の作家・佐藤愛子さんについてのインタビューと、娘さんや孫さんの視点から綴られた本です。 正直なところ、最初は期待していたんですが、読んでみるとちょっと微妙でした。インタビュー部分は佐藤さんの率直で独特な語り口が印象的だし、おもしろいなって思う部分もあります。でも、本全体としては、話題がぽつぽつと散らばっている感じで、なんとなく焦点がぼやけているというか…。 高専の課題で随筆とエッセイの違いについて学んだばかりだったから、この本がどちらなのかが気になってしまいました。インタビュー記事としても、ノンフィクションエッセイとしても、どっちつかずな印象を受けちゃったんです。 年上の視点や人生経験について学べる部分はあるし、佐藤さんの人柄は確実に伝わってきます。ただ、全体的には「もう少し何かが欲しい」という感覚が残ってしまいました。気になる人には読む価値があると思いますが、同年代の友達に即座には勧めづらいかな…という感じです。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ