静かな読書の本棚
ローポリで極めるキャラクターモデリング

ローポリで極めるキャラクターモデリング

高部 ボーンデジタル 2026年1月31日

感想

娘がCGの勉強をしているというのがきっかけで、つい手に取ってみた一冊です。正直なところ、こうした技術書は敷居が高いと感じることが多いのですが、この本は違いました。 骨格や筋肉を色分けして段階的に学べるという工夫は、初心者にとって本当に親切だと思います。複雑に見えるキャラクターモデリングを「構造の理解」と「絵作りの実践」という二つの柱で整理することで、デジタル制作にそこまで詳しくない私でも、流れを追える感覚がありました。 Autodesk AREA JAPANで100万PVを記録したというだけあって、説明の丁寧さと実践的な内容のバランスが優れています。特に服装デザインの表現方法に関するセクションは、単なる技術解説ではなく、制作者の意図をどう立体に落とし込むかという、ものづくりの本質に触れているように感じました。 自営業の傍ら、娘の質問に答えるためにもう一度読み返したくなるほどです。技術的な知識がなくても、丁寧に学べる良い教材だと思います。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ