静かな読書の本棚
2度目の人生、と思ったら、実は3度目だった。7 〜歴史知識と内政努力で不幸な歴史の改変に挑みます〜

2度目の人生、と思ったら、実は3度目だった。7 〜歴史知識と内政努力で不幸な歴史の改変に挑みます〜

take4 TOブックス 2026年2月15日

感想

シリーズ7巻目とのこと。これまでの流れを追いながら読むのが楽しいシリーズだけに、今回も期待通りの面白さでした。 何度も人生をやり直すという設定の面白さはそのままに、今回は外交戦という新しい舞台が加わってきた印象。歴史知識を活かしながら不幸な歴史を変えていくというコンセプトも、気軽に読める娯楽小説としてはうまく機能しています。主人公の「家族第一主義」というキャラクターも一貫していて、読み心地がいい。 シリーズ累計10万部というのも納得できるほどの安定感ですね。個人的には、複雑な歴史背景を説明しすぎないさじ加減が好きです。気張らず、休日の午後にコーヒーを飲みながら読むのにぴったりな一冊。 書き下ろし番外編も含まれているので、ボリュームとしても満足度が高い。シリーズファンならはずせない一冊だと思います。次巻も追いかけたくなりました。

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