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ラーメン大好き小泉さん 15

ラーメン大好き小泉さん 15

鳴見なる 秋田書店 2026年5月8日

感想

話題の『ラーメン大好き小泉さん』シリーズ、ついに15巻まできたんですね。SNSでも度々目にするので、どんな作品なのか確認してみました。 正直なところ、ラーメンへの情熱と知識量には圧倒されます。全国各地のご当地ラーメンから、大学の思い出の一杯まで、様々なラーメンの物語が詰まっていて、ラーメン好きにはたまらないんだろうなと。画の描き込みも丁寧で、食べたくなる表現力は素晴らしい。 ただ、正直なところ小説やエッセイを中心に読む身としては、ストーリー性があまり感じられず、どうしても「ラーメン図鑑を読んでいる」感覚になってしまいました。キャラクターの掘り下げや人間関係の変化も限定的で、15巻まで続く魅力を完全には理解しきれていません。 ラーメンへの執着と、それにまつわるグルメ知識を楽しむコンテンツとしては優秀な作品だと思います。ただ、私のような読み方をする層にとっては、少し特化しすぎているのかもしれません。話題作だからと手に取ったものの、これ以上シリーズを追うかは悩ましいところです。

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