ひろの本棚
鋼の錬金術師(24)

鋼の錬金術師(24)

荒川弘 スクウェア・エニックス 2009年12月22日

感想

新社会人になってから、仕事のストレスで漫画に救われることが増えました。そんな中、ついに鋼の錬金術師の最終巻に辿り着きました。 正直、ここまで長く続く作品を読破するのは初めてで、最後まで見守れるか不安でしたが、この24巻は本当に素晴らしかった。これまで張られた伏線が次々と回収されていく快感、キャラクターたちの成長と決着の描かれ方に、思わず何度も読み返してしまいました。 荒川弘先生の画力と構成力はやっぱり凄いです。アクションシーンの迫力、感情的な場面での表現の繊細さ、どれを取っても完璧。最終巻だからこそ一つ一つのコマが重みを持っているのを感じます。 キャラクターへの向き合い方も丁寧で、誰もが納得できる形で物語が閉じられた気がします。新社会人で疲れている時だからこそ、こういう心が満たされる終わり方は本当にありがたい。迷わずおすすめできる一冊です。

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