ひろの本棚
異世界転生騒動記(14)

異世界転生騒動記(14)

ほのじ / 高見梁川 アルファポリス 2026年3月18日

感想

異世界転生シリーズ、ついに14巻です。このあたりで物語がどう展開するのか不安だったんですが、新しく登場する獣人キャラクターたちがすごく魅力的で引き込まれてしまいました。 バルドが新しい世界で出会う強敵との戦闘シーンは迫力満点。コマ割りも動きがしっかり伝わってきて、何度も読み直してしまいました。何より面白いのは、そこから意外な方向で物語が広がっていくところです。キャラクターの過去話が挟まることで、世界観の奥行きが一気に増した気がします。 正直、巻を重ねると設定が複雑になりすぎるのが心配なタイプなんですが、この巻は新規の読者でも置き去りにされない工夫がされていて好感が持てました。絵のクオリティも安定していて、毎週の楽しみができたような感じです。次巻が気になって仕方ありません。