「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(5)

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(5)

水埜なつ / 三沢ケイ

出版社:フレックスコミックス 出版年月日:2026/03/13

フレックスコミックス | 2026/03/13

4.00
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みんなの感想

感想

書店で見かけて以来、ずっと気になっていたシリーズがようやく第5巻まで追いつきました。SNSで話題になっているのも納得です。 このシリーズの魅力は、なんといってもふたりの関係性の丁寧な描き方にあります。「愛する気はない」と言い張りながらも、実は深く想っているユリウス様の心の機微が、セリフと表情で見事に表現されていて、読んでいて思わずニヤニヤしてしまいます。エルサのポジティブさとのバランスも良く、こじらせた貴族と前向きなヒロインのやり取りは毎度クスッと笑わせてくれます。 第5巻では、二度目の「向日祭」という同じシチュエーションが描かれることで、ふたりの成長や心情の変化がより引き立つ構成になっていました。景色の見え方が変わるというメタファーも素敵で、その先での心の応答がどうなるのか、次巻への期待が高まります。 公務員という比較的落ち着いた日常の中で、こうした甘い世界観に浸れる時間は本当に貴重。続きが気になって仕方がありません。

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