都市伝説解体センター 断篇集

都市伝説解体センター 断篇集

『都市伝説解体センター』(墓場文庫) / 尾北 圭人 / 月並 きら / 日部 星花 / 円居 挽 / 宮本 深礼

出版社:集英社 出版年月日:2025/09/19

集英社 | 2025/09/19

1.50
本棚登録:2人

みんなの感想

感想

ゲーム原作のスピンオフということで、興味を持って手に取ってみました。都市伝説解体というユニークな設定は面白いのですが、正直なところ、読んでいて引っかかることが多くありました。 短編集という形式のためでしょうか、各編が断片的で、キャラクターの掘り下げが浅く感じられます。特に能力者センター長や調査員バイトといった登場人物たちの背景や動機が十分に描かれておらず、どうしても他人事のような感覚で読み進めることになってしまいました。 ホラーやオカルト要素も、ゲーム本編を知っていることを前提としているのか、説明不足な部分が目につきます。原作ファンであれば楽しめるのかもしれませんが、このノベライズだけで完結して欲しかった。奇妙なフライドチキンや首なしバイク男といった題材は興味深いのに、話が急ぎ足で消化不良のまま終わってしまう感じです。 パート勤務の身で、貴重な読書時間を使うには、もう少し完成度の高い作品を選ぶべきだったかなと反省しています。ゲーム本編のファンには勧められますが、これ単独では推しがたいです。

感想

ゲーム『都市伝説解体センター』のスピンオフということで、気軽に読めるかと思って手に取ってみました。でも、正直なところ私にはちょっと合いませんでしたね。 短編集なので、気分に合わせて読み始められるのは良いのですが、どの話も唐突に感じてしまいました。登場人物たちがゲーム本編の存在を前提にしているせいか、背景がよく分からないんです。元のゲームをやっていない私には、キャラクターの魅力がいまひとつ伝わってきませんでした。 また、オカルトやホラー要素は確かにあるのですが、話が細切れ状態で、終わり方も投げっぱなし気味。短編とはいえ、もう少しまとまりのある物語を期待していました。 新幹線の中で読む程度なら良いかもしれませんが、ちゃんと話に浸りたい私には、ゲーム本編をプレイしてからでないと楽しめない作品だったみたいです。スピンオフということを十分理解した上で、ファンなら面白いんでしょうけど。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ