伝承農法を活かす家庭菜園の科学

伝承農法を活かす家庭菜園の科学

木嶋 利男

出版社:講談社 出版年月日:2009/02/20

講談社 | 2009/02/20

4.00
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

家庭菜園ってそういえば今、SNSでも話題になってるから読んでみました。正直、高専で化学とか理科をちょこちょこやってるから、伝承農法を科学的に説明するっていうコンセプトには興味ありました。 実際読んでみると、コンパニオンプランツとか病害虫の防除のメカニズムとか、へーそういう理由だったんだ、みたいな発見はありますね。イラストも結構分かりやすくて、読みやすいです。 ただ…正直、高専生活が忙しくて、実際に家庭菜園をやろう!っていう気持ちには至らなかったというか。本の内容自体は悪くないんですけど、この本を読むことで得られる実用性が、私の生活にどう活かされるのか、ちょっと見えにくかったのかも。教科書的というか、ビジネス書にしては学問よりというか…。 家庭菜園に本気で取り組みたい人なら、もっと響くと思います。でも流行ってるから読もう、みたいな軽い気持ちだと、普通かな、という感じ。もう少しストーリー性があったら、もっと面白かったかもしれません。

感想

最近SNSで「サステナブルな生活」について目にする機会が増えて、家庭菜園にも興味を持ち始めたんです。この本はそんなタイミングで見つけました。 正直なところ、農業本って難しそうだなと敬遠していたのですが、この本は違いました。伝承農法という「昔からあるやり方」を科学的に説明してくれるので、なぜそうするのかが腑に落ちやすいんです。化学肥料に頼らない方法も、理由を理解すると納得できます。 特に面白かったのはコンパニオンプランツの話。長ネギとイチゴを一緒に植えると病害が減るって、こんなことが本当に起こるんだ!という驚きがありました。新書という手軽なサイズも良くて、通学時間に少しずつ読み進められたのが良かった。 実際にベランダで野菜を育ててみたくなりました。最初は簡単なものからですが、この本の知識があれば失敗も少なくなりそう。トレンドだからではなく、実生活で本当に役に立つ内容だと感じます。

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