資本論入門

資本論入門

宇野 弘蔵 / 桜井 毅 / 蟹江 征治

出版社:講談社 出版年月日:1977/06/08

講談社 | 1977/06/08

3.50
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

経済の授業で資本主義について習ってたから、その関連で話題になってる『資本論』ってどんなものなのか気になって読んでみました。正直、めっちゃ難しい…。 高専だから数学とか物理は得意なんですけど、経済学はまた別の難しさがありますね。この本は『資本論』そのものじゃなくて解説本らしいんですが、それでも商品とか貨幣、資本の流れとか、抽象的すぎて頭がこんがらがっちゃいました。著者が有名なマルクス経済学の研究者らしいので内容の信頼性は高そうなんですけど、入門書としては初心者向けじゃない気がします。 良かった点は、構成がちゃんと章分けされてて、歴史的背景から入るからマルクスがなぜこんなこと考えたのかという文脈が分かることですね。でも理論の部分は、もっと図解とか具体例があれば理解しやすかったのに…と思います。 同世代には難しすぎるかもしれませんが、経済学に真剣に取り組みたい人には良い本なのかなって感じです。

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