夜読み派の本棚
生き延びるために株を買え

生き延びるために株を買え

朝倉慶 / 武者 陵司 かや書房 2026年2月28日

感想

経済系の本がトレンドっぽいなと思って手に取ってみたんですけど、正直微妙でした。日本株を買うべきという主張の対談形式なんですが、専門用語が多くて高専生の私でも理解するのに結構頭を使いました。 武者陵司氏と朝倉慶氏の二人の論客が「歴史的大転換」について語り尽くすということで期待したのに、正直どちらの意見が正しいのか判断しづらくて…。りそな国有化やリーマン・ショック、量的金融緩和といった過去の経済事象についての説明は面白かったんですけど、結局「株買え」という結論が腑に落ちない部分もあります。 政策金利や実質マイナス金利といった概念の説明がもう少し丁寧だと、若い世代にも響いたのかな、という印象です。将来のお金のことを考えて読んでみようかな、という人にはオススメしにくいかも。可もなく不可もなく、という感じですね。

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