薬屋のひとりごと 6

薬屋のひとりごと 6

日向夏

出版社:主婦の友社 出版年月日:2016/11/30

主婦の友社 | 2016/11/30

3.50
本棚登録:7人

みんなの感想

感想

薬屋のひとりごと、ついに6巻!待ってました〜という気持ちで一気読みです。 猫猫と壬氏の関係がここまで動くとは…。今までのあやふやな雰囲気から一変して、二人の立場の難しさがより一層引き立つようになってきた感じがします。恋愛部分だけじゃなく、政治的な背景や立場の問題がからんでくるから、単純に応援できない複雑さがあって、そこがこの作品の面白さなんだよなって改めて感じました。 猫猫はいつもどおりぶっきらぼうで好きなのに、今巻では少し違う一面が見られたのも良かった。壬氏の焦りっぷりも可愛くて、ついニヤニヤしちゃいました(笑)。それぞれの心情がしっかり描かれてるから、読んでて引き込まれます。 西都での新しい立場や人間関係も加わって、ストーリーが広がっていく感じが最高。次巻がどうなるのか気になって仕方ないです。謎解きと恋愛のバランスが絶妙で、ライトノベルの枠にとらわれない魅力がこの作品にはあります。引き続き応援します!

感想

薬屋のひとりごとシリーズも6巻まで来ちゃいました。ずっと追ってきたのに、今巻は正直なところ、ちょっともやもやしてます。 猫猫と壬氏の関係が大きく動く話ということで期待してたんですけど、二人の葛藤の描き方が詰め込み気味というか…。猫猫が「首を縦に振ることはできない」という状況は分かるんですが、その心情描写がもう少し丁寧だと、もっと引き込まれたんじゃないかなって思います。 前巻までは謎解きやストーリーの進み方が気持ちよかったのに、今回は人間関係のもつれがメインになってて、好みが分かれちゃう内容な気がします。新しいキャラクターも出てくるのに、話が散漫に感じられてしまいました。 次巻への引きは充分にあるし、完全に面白くないわけじゃないんですけど…。このシリーズにはもっと期待してたので、7巻に期待したいです。あと、早く続きが読みたい気持ちとモヤモヤが一緒になってるのが、今のところ率直な感想です。

感想

薬屋のひとりごと6巻、ついに来た!猫猫と壬氏の関係が大きく動く巻ということで、発売直後から推しの間で話題になってて気になってました。 やっぱり期待を裏切らなかった。これまで曖昧だった二人の関係が、求婚という形で一気に白黒つけられようとしているのに、その後の展開がほんと好き。猫猫が壬氏を好きなのって見てる側には分かってるけど、本人がそれを認めず、立場のせいで首を縦に振れないところがもう……もどかしくて、切なくて、でも現実的で。 西都の話が始まって、政治的な動きがより複雑になってきたのも面白いし、羅漢が出てくるのも予想外でした。軍師ってどんな人だろうって思ってたから、その正体が明かされるのは次巻以降かな。 猫猫がどんな決断をするのか、そしてそれが壬氏との関係をどう変えるのか、もう次巻が待ちきれない!高専の勉強の合間に続きが気になって仕方ないです。ほんとハマってる。

感想

このシリーズもそろそろ終盤に差しかかっているのだろうか。6巻目にして、ようやく主人公・猫猫と壬氏の関係性に大きな変化が訪れるという流れですね。 ライトノベルというジャンルの特性上、恋愛要素と物語の展開をバランスよく組み合わせることが重要ですが、本巻はその点でなかなか難しい舵取りをしているように感じました。猫猫の性格設定上、恋愛感情に戸惑う様子は自然で、壬氏の焦りとの対比も理解できます。ただ、その心理描写だけに紙幅を割きすぎているのか、物語全体としてはやや停滞気味に感じてしまいました。 西都での新しい立場という設定も興味深いのですが、その展開がまだ十分に活かされていないという印象です。次巻以降で、この設定がどう機能していくのかが鍵になりそうです。シリーズ全体の流れを考えると、本巻は必要な過程なのだと思いますが、単体としての満足度はそこまで高くはありませんでした。続きが気になるというより、様子見という段階です。

感想

薬屋シリーズ6巻は、いよいよ猫猫と壬氏の関係が動き出す重要な巻だった。今までずっとモヤモヤしていた二人の空気感が変わっていく様子が本当に面白くて、一気読みしちゃった。 猫猫の立場と気持ちのジレンマが丁寧に描かれていて、自分もそのもどかしさを一緒に感じながら読んでた。壬氏がどんどん焦っていく姿も新鮮で、今までの余裕を持ったキャラから見えてくる違う一面がちゃんと説得力あるんだよね。 西都での展開は予想外の展開で、ストーリーも新しい段階に入った感じがする。猫猫の決断シーンは本当にドキドキした。このシリーズは謎解きだけじゃなく、キャラクターたちの心情の描き方が上手いから毎回引き込まれる。 次の巻が気になって仕方ない。もう7巻が読みたい…。このままシリーズを追いかけていく気がする。

感想

シリーズ6巻とあって、この辺りからは既存読者向けの内容になっているのだろう。主人公・猫猫と皇弟・壬氏の関係に決着がつきかけるという大きな転機を扱っているようだが、正直なところ物足りなさを感じた。 ライトノベルとしての軽妙な掛け合いや推理要素は依然として機能していると思う。しかし、感情的な葛藤や人間関係の複雑さを描く重要な局面において、どうにも表面的な印象が拭えない。皇弟という立場と個人の想いの葛藤は題材として悪くないのだが、その心理描写の深さが期待値に達していない気がする。 キャラクター間の化学反応や会話のテンポは変わらず秀逸だ。ただ本来、この巻で大きく物語が転換する局面のはずなのに、なぜか通過点という感じで終わってしまう。続きが気になる作りにはなっているものの、一冊としての完成度では少し弱い。 既にシリーズを追い続けている方なら読む価値は十分あるが、この巻で判断するなら「無難な続編」といったところか。次巻以降の展開に期待する読者向けの一冊だと言えよう。

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