ちーちゃんの本棚
Lily --日々のカケラーー

Lily --日々のカケラーー

石田 ゆり子 文藝春秋 2018年1月30日

感想

石田ゆり子さんのエッセイってほんと好きなんですよね。この本は、彼女が日常の中で大切にしているちょっとした習慣やものの考え方をまとめたもので、読んでて心が落ち着くというか…すごく癒されました。 何が良かったかって、特別なことじゃなくて本当にささやかなことばっかりなんです。心地よい空間を作るとか、自分の体の声を聞くとか、人と比べないとか。そういうことなんだ、って改めて気づかされる感じ。エッセイパートは短編ずつで読みやすいし、Q&Aコーナーも気軽に拾い読みできるから、忙しい時期でもちょこちょこ読み進められました。 正直に語ったインタビューも良くて、10代の頃から自分と向き合ってきた話とか、もがいた経験を聞くと、見た目も素敵だけど内面もちゃんと築いてきたんだなって思います。派手じゃないけど、その人にとって本当に大事なものを丁寧に選んでいく、そういう生き方って素敵だなぁ。 大学生のいまだからこそ、こういう本で心が整理される気がします。

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