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東大生が日本を100人の島に例えたら 面白いほど経済がわかった!

東大生が日本を100人の島に例えたら 面白いほど経済がわかった!

ムギタロー / 井上 智洋 / 望月 慎 サンクチュアリ出版 2022年8月16日

感想

経済ニュースを見てもいまいち理解できていない自分に気づいて、この本を手に取った。正解だった。 日本を100人の島に例えるというシンプルなコンセプトが秀逸だ。金利や国債、インフレといった難しい概念が、この例え話を通じるとスッと腑に落ちる。41にもなって経済の基本すら曖昧だったのが恥ずかしいくらいだが、この本はそんな後発組にも優しい。難しさを排除しながらも、内容は決して浅くない。むしろ全体像を掴むことで、経済ニュースが二倍、三倍面白くなる感覚を覚える。 会社員として給与や税金、年金の話は他人事ではないし、子どもの将来について考える時期でもある。そういう実生活に直結する経済知識が身につく。読み終わった後、テレビの経済ニュースを見る時の視点が変わったのが何より嬉しい。今では同僚にも勧めたいくらいだ。話題の本という評判に惹かれて読んだが、それに違わぬ実用性と面白さがある。

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