ひろの本棚
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

山口周 光文社 2017年7月19日

感想

新社会人として仕事を始めたばかりのとき、会社の先輩が「エリートはアートに投資する」という話をしていて、この本が気になって手に取りました。タイトルに惹かれて期待も大きかったんですが、正直なところ、読んでみるとちょっと物足りませんでした。 美意識を鍛えることの重要性については理解できます。でも、具体的にどうやって日々の業務の中に取り入れていくのか、実践的な方法がもっと欲しかった。著者の主張自体は魅力的なんですけど、説明が抽象的過ぎて、新社会人の僕にはピンときませんでした。 また、シンシャ版ということで手軽さは良かったんですが、内容の割にページ数が足りていないような印象も受けました。もっと深掘りしてくれたら、ビジネスの現場でどう活かすか見えてきたと思うんです。漫画の方が理解しやすいタイプなので、図解や事例をもっと多く入れてくれるといいなと感じました。 悪い本とは思いませんが、新社会人の自分にはまだ早かったのかもしれません。

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