ひなたの本棚
「サザエさん」と昭和の食卓

「サザエさん」と昭和の食卓

長谷川町子 朝日新聞出版 2026年2月28日

感想

サザエさんって親の世代が見てる昭和の漫画かと思ってたんですけど、この本を読んでめっちゃハマりました!昭和の食べ物に特化した選りすぐりの208話が集められているんですが、どれもほんとに面白いんです。 現代では見かけない食べ物がいっぱい出てくるじゃないですか。白菜漬けとかヤギ乳とか、今だったら「え、これ食べてたの?」みたいな反応だけど、漫画で見るとなんか温かくて、その時代の人たちの日常が伝わってくるんですよ。そして当時の写真も104点も載ってるから、漫画の世界が現実だったんだなって実感できるのがいいなって思いました。 何より懐かしい感じの絵柄で、ストーリーもクスッと笑える短編ばかりだから気軽に読み進められます。おやつの話とか見てると、こういう素朴な楽しみって今もいいなって思わされます。歴史の勉強というより、昭和の生活ってこんな感じだったんだ〜って緩く学べる感じで、私たちの世代が親世代の食卓を理解するのにも良さそうです。漫画好きでも、歴史好きでも、食べ物好きでも絶対に楽しめます!

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