弱虫ペダル 99

弱虫ペダル 99

渡辺航

出版社:秋田書店 出版年月日:2026/03/06

秋田書店 | 2026/03/06

2.67
本棚登録:4人

みんなの感想

感想

弱虫ペダルシリーズもついに99巻!小野田くんの最後のインターハイということで、前から気になってたから思い切って読んでみました。 1日目のレースが終わったところからの話なんだけど、各チームの選手たちがそれぞれの思惑を抱えて2日目を迎える場面で、すごくドキドキが止まらないです。真波山岳とか御堂筋翔とか、個性的なライバルキャラが本当に魅力的。どの選手の視点からストーリーが進むのか予想できなくて、それが面白さを引き出してる感じ。 漫画として絵も迫力があって、自転車レースのシーンはスピード感がちゃんと伝わってくるし、キャラクターの表情から緊張感や覚悟が伝わってくる。最後のインターハイっていう設定も、話に重みが出てる気がします。 ただ、巻数が進んでるから初心者には入りにくいかもな〜って思います。でも既読者だったら絶対楽しめる!次の展開が気になりすぎて、早く次巻が読みたくなる面白さです。

感想

インターハイも大詰めということで、ついつい最新巻も手に取ってしまいました。長く続いている作品だからこそ、キャラクターたちの成長や葛藤の積み重ねが効いてくるんだろうなと感じます。 99巻は1日目の決着から2日目へと舞台が移る転換点。各チームの選手たちがそれぞれの思い思いで次のレースに臨む準備をしている様子が描かれています。複数のキャラクター視点が交錯する展開で、全員が活躍する大規模な大会ならではの面白さがありますね。 ただ正直なところ、ここまで長く続くと話の進み方に少し停滞感を感じてしまうのも事実。もちろんキャラの掘り下げや心理描写は丁寧なんですが、新社会人として限られた時間で読むと「次のターニングポイントはいつ来るんだろう」と少し急かされた気分になってしまいます。 競技漫画としての基本は十分押さえられているし、ファンであれば確実に楽しめる一冊だと思います。ただ私個人としては、可もなく不可もなく、という印象に落ち着いてしまいました。次巻への期待値は高いです。

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